すみっコぐらし映画を6歳娘と鑑賞!ややネタばれ気味に感想とグッズについて

   

すみっコぐらし映画を6歳娘と鑑賞

小1の6歳の娘は、年長の終わり頃から「すみっコぐらし」というキャラクターを意識し出し、夏を境に無類の「すみっコぐらし」好きになってしまいました。

マクドナルドでハッピーセットを私の分まで買うということまでして集めたハッピーセットのすみっコぐらしのおもちゃは今でも宝物のように飾っています。

そんな娘と夫の仕事が忙しくどこにも連れて行ってあげれなかったので、11月に公開されたすみっコぐらし映画を見てきました。

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公開日は11月8日金曜日、私たち親子が見たのは11月10日土曜日でしたが、入場時に配っていただける入場記念のオリジナルクリアカードその1は終了、パンフレットなどの映画館限定グッズもほぼなし、、という状態でしたが、映画の内容は短めだけど完璧でした。

今回は、すみっコぐらしの映画「とびだす絵本とひみつのコ」の感想と6歳の娘の反応を交えながら、すみっコぐらしの映画についてお話していきたいと思います。

すみっコぐらしの映画の感想

すみっコぐらしの映画、私自身は正直、あまり見るのに乗り気ではなかったんです。

どうせすぐにDVDになるだろうから親子で2,500円近く出して観る必要もないと思っていたんですね。

しかし、夫の仕事も忙しく、上の子の部活もあるため自宅からあまり出かけることがなかった10月だったので、娘の願いをかなえてあげるために、すみっコぐらしの映画を見に行きました。

そんな期待していなかった大人(アラフォー)の私からしても、今回のすみっコぐらしの映画は、いたるところに切ないストーリーが織り交ざっており、感動し涙が止まりません。

大人(アラフォー)の感想

私が見て感じたことは、やはり誰しも「一人」であったり、「異端である」という気持ちを持っているのかもしれないということです。

同じ種族でも自分の思考が違うことはごく当たり前のことでも、やはりそれを主張するのが難しい世の中です。

金子みすずさんの言葉ではないですが「みんなちがってみんないい」そんなことを子供たちに示してくれる良い映画だったのではないでしょうか。

すみっコぐらしをご存知ない方はあまりキャラクターの性格などはわからないかもしれませんが今回の映画ではナレーターの井ノ原快彦さんが細かくナレーションしてくれますので、キャラクターなどをご存知なくても自然と映画に入っていけます。

私自身もこの映画で泣いてしまったのですが、おそらく娘との着眼点は違います。

ややネタバレ:最後は一人ではないと思わせるところがいい

最後の最後にひよこ?は結局一人なんだと思ってしまっているところに、しろくまたちは実物では無理でしたが変身してそばに寄り添ってくれます。

おにや動物たちもいます。

一人で寂しいと思っている子、そんな子に勇気を与えるのではないかと感じました。

種族や人種、その他すべての区別を超えて、寄り添える存在というのは存在するのだということを強く感じ、素晴らしいまとめ方だと涙を流しました。

娘(6歳)の感想

娘は、このすみっコぐらしの映画を夏の頃から非常に楽しみにしていました。

公開されていたCMの原田知世さんの主題歌を聞いているだけで涙を浮かべるような感じでしたが、本当の映画でも号泣です。

娘は、ひよこ?が一人になって、しろくまたちの世界に行けないことを悟った時に泣き出しました。

ひよこ?が一人になってしまうから、寂しくて泣いていたのだと思います。

おばけに付けていた絵本の世界の花がしろくまたちの世界に行くワープを抜けれなかったことにひよこ?は気づいてしまいます。

ひよこ?がみんなの仲間ではないという気持ちを悟りショックを受けていることに娘は強く悲しみました。

しかし、最後は大人としてはハッピーエンド!と行きたいところでしたが、娘はやはり「本物のしろくまたち」ではないことに納得がいっていない様子でした。

劇中でも泣いていて、しばらく席から離れることができませんでしたが、娘にとって良い経験だったのではないかと思います。

上映している映画館は?

しかし、こんなに感動的で人気の高いすみっコぐらしの映画ですが、全国で110か所でしか、上映されていません。

興味の持った方は、こちらの上映映画館情報をチェックして是非、劇場でご覧ください!

あののんわかしたストーリーは家よりも劇場という特別な環境でしかも、暗いところで見るのがお勧めです。

我が家では隣の県まで行きました

今回、我が家では隣の県まですみっコぐらしの映画を見に行きました。

同じ県でも上映していたのですが、遠すぎて隣の県の上映映画館まで行った方が近かったからなんですね。。

それくらい今回のすみっコぐらしの映画は上映している映画館が少ないです。

いつまですみっコぐらしの映画はやっている?

すみっコぐらしの映画とびだす絵本とひみつのコは、2019年11月8日(金)公開で、終了が2019年12月19日(木)になっています。

もうあと数日しか、すみっコぐらしの映画を見ることができないんですね。。

そろそろ学校や幼稚園も特別日課になったり、お弁当がないと思いますので、もしも見たい方は午後からの上映時間に合わせて見に行かれてはいかがでしょうか?

何歳からすみっコぐらしの映画は見れる?

いくら上の子が見たい!といっても1歳などの未就園児がいるとなかなか安心して見れませんよね。。

今回、実際に映画館でとびだす絵本とひみつのコを観ましたが、周りはほぼ、子供連れでした!

割合としては女の子の方が多いですが、もちろん男の子もいましたし、小さい子だと1歳くらいの子は見かけました。

ただ、しまじろうの映画やアンパンマンの映画とは違い、上映されるときに照明は消えてしまいます。

真っ暗なのが苦手は子は避けた方が無難かなぁ…という印象はあります。

上映時間は65分と短めでナレーションはイノッチや本庄まなみさんでゆったりとしていて音響もそれほど激しくないので、抱っこで寝かせてそのまま見る!という強硬手段もできると思いますよ。

ただ、イノッチのナレーションがないところもあって、スクリーンのセリフ(ひらがな)を読まなければならないところが何か所かあります。

ですので、物語を純粋に楽しめるのは、5歳~ではないかなぁという印象です。(ひらがなを素早く読める必要があるので。。)

どうぞ、上のお子さんを優先してあげると嬉しいなぁと思います。

映画館のパンフレット等は売り切れ!

しかし、入場者記念のオリジナルクリアカードを「第一弾」「第二弾」「第三弾」と提供して、2日後に行ってもクリアカードがもらえないとは、すみっコ人気おそるべし!!という感じでした。

しかも、映画間限定のグッズがあるからそれを観よう!と娘に言っておいたのにも関わらず、そのグッズがほぼ完売。

人気なのは分かりますが、同時にメルカリや転売屋さんのところでは販売されている始末…。

映画を観なくても買えるって言えば買えますが、、やはりそこらへんは十分なグッズの供給をするとか考える必要があったのかもしれませんね。

ゲームセンターでもグッズはたくさん!

そんな落ち込んでいた娘に上の子である中学生の息子がゲームセンターのUFUキャッチャーですみっコぐらしを取ってくれました!

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1,500円くらいで二つを取ってくれたので、安い方かな・・・、娘はこれと一緒にベッドで寝ています♪

すみっコぐらし人気はまだまだ続きそう

年明けくらいまではすみっコぐらし人気はまだまだ続きそうですね。

娘のクリスマスプレゼントは、すみっコぐらし映画とびだす絵本とひみつのコのswitchのゲームソフトになりました。

この間の楽天スーパーセールで買いましたが、楽天ブックスはAmazonよりポイントが付いたのでこちらを選びました。

映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ ゲームであそぼう!絵本の世界

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感想:6件

すみっコぐらし映画についてのまとめ

今回は11月8日に公開されたすみっコぐらしの映画とびだす絵本とひみつのコを娘と見た感想とややネタバレについてお話しました。

娘は少し感受性が豊か(よくも悪くも・・・)な部分があって、映画を見て号泣してしまいました。

怖いとかはなく、ゆったりとした気持ちで最後まで鑑賞できます。

1歳くらいの子だと「おに」が怖い!というかもしれませんが、他の映画に比べたら全然、怖くありません。

早くすみっコぐらし映画とびだす絵本とひみつのコのDVDが出ないかなぁと思う今日この頃でした。

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